2009年 08月 17日
第21節・話題のフーセクレップ、絶好調! |
★ブラン - ストロムスゴッセ(16日) 4-2(テキスト、動画)
ベルゲンでの過去19回の対戦でSIFが勝ったのはたった1回だけ。ただし今のブランはGKホーコン・オップダルがNMオッド戦で負傷、アザール・カラダス、ロドルフ・オースティンも怪我で離脱中。アイリク・バッケもNMでのレッドカードのためリーグ戦2試合の出場停止処分、と欠場者続出。倒すには絶好のチャンスだったのですが、結局はまたSIFが集中砲火を浴びる破目になってしまいました・・・。
ブランは12日のスコットランド戦で代表初得点を挙げたエーリク・フーセクレップが絶好調。昨夜も2得点2アシストで文句なしのBBでした。フーセクレップにはチェルシーから高額オファーが来ているようですね。
彼の移籍に備えて、というわけではないのでしょうが、リーンから獲得したFWディエゴ・グアスタヴィーノが先発出場、初ゴールを挙げ、ブラン・スタディオンでのデビューを飾りました。
SIFのキャプテン、アレクサンデル・オースはこの試合がティッペリーガ通算200試合目の出場だったのですが、勝ち点は奪えず残念でした。
得点:54分・58分フーセクレップ、68分モーエン、70分グアスタヴィーノ(ブラン)
59分マティアス・アンデション、78分ノールクヴェッレ(SIF)
★オーレスン - オッド・グレンラン 1-2(テキスト、動画)
身長204cmのトール・ホグネ・オーレイ(オーレスン)対 198cmのペッテル・コバッチ(オッド)。ティッペリーガきっての長身FW対決は、共にシュートをゴールポストやクロスバーに弾かれ得点は挙げられませんでしたが、コバッチは2アシストで勝利に貢献。
15分、コバッチが頭で繋いだパスをシーメン・ブレンネがゴール。オッドが先制します。85分には再びコバッチのアシストでヤコブ・ソーレンセンがシュート!試合終了間際にはオーレスンのフルートレが1点返しましたが、GKアラソンの堅守は他のゴールを許さず、オッドががっちり3位をキープしています。
★サンネフィヨール - リーン 2-1(テキスト、動画)
ホームのサンネフィヨールが31分エーリク・ミャルデ、82分フィンボガーソンのゴールで最下位リーンを撃沈。リーンは49分にポール・オビエフレのゴールで一矢報いましたが、これで18試合連続未勝利という不名誉なクラブ新記録を樹立してしまいました。
尚、“ケンタ”ベルゲルセン監督の後任として、アシスタントコーチだったグンナル・ハッレが今季終了までリーンの監督を務めることになりました。
★スタルト - フレドリクスタ 1-0(テキスト、動画)
今季のスタルトは試合のラスト15分間で13得点を奪っている、追い上げに滅法強いチーム。けれど昨夜は21分にマッツ・ストッケリエンが先制し、珍しくそのまま逃げ切りました。
試合前には両チームのコスタリカ代表選手、スタルトのクリスティアン・ボラーニョスとFFKのセルソ・ボルヘスの対決が期待されましたが、ボラーニョスはベンチスタート。2人とも12日の代表戦ではチームメイトとしてホンジュラスと対戦し4-0で敗れています。
スタルトのクヌート・トゥルム監督はボラーニョスの他、フルスケル、ボルゲルセンを休ませ、代わりに若手のモルテン・ハースタ(ヴォレレンガのドッフェンの弟)、ストッケリエン、マティーセンを先発起用。
敗れたFFKは13位に降下。降格圏のSIF、ボードゥとは僅か2ポイント差・・・危なくなってきました。
★ヴォレレンガ - リレストローム 0-1(テキスト、動画)
両チームのGKの奮闘でスコアレスドローに終わるかと思われた試合は終盤88分、エッセディリのCKにフローデ・ヒッペがヘディングでゴール!LSKが宿敵エンガから勝ち点3を捥ぎ取りました!
ヴォレレンガはCB“パンサー”ハーゲンが待望の復帰。一方MFクリストファー・“ドッフェン”・ハースタは警告累積で出場停止。選手兼マネージャーのマルさん(マルティン・アンドレセン)はNMトロムソ戦で負傷したためベンチでコーチ業に専念。
LSKの方は新加入選手2人が早速スタメン入り。GKステファン・ロギ・マグヌション(来月29歳。LSK2のGKアンドレ・ハンセンと交換でアイスランドのKRレイキャビクからレンタル移籍)と、もう一人はDFマルティン・フーサル(24歳。スパルタク・ティルヴァナからレンタル期間終了でLSKに復帰)。フーサルはまだ完全にはフィットせず後半からマリウス・ヨンセンと交代しましたが、マグヌションはヴォレレンガのシュートを悉くセーブし、初出場でBBに選出!上々のデビューを飾りました。最近スタメンから外れているベテランDF、ヴィーダル・リーセットにはリーンからオファーが来ているようです。
試合中にはエンガのモハメド・フェッラーがLSKのムエルヒにパンツを掴まれお尻がチラ見えしてしまうというハプニングも(動画)。これTV2で生中継だったのに・・・下着はちゃんと穿こうね(苦笑)。
勝ったLSKは勝ち点23で11位に浮上!敗れたヴォレレンガは勝ち点25で10位、その差は僅か2ポイントです!
ベルゲンでの過去19回の対戦でSIFが勝ったのはたった1回だけ。ただし今のブランはGKホーコン・オップダルがNMオッド戦で負傷、アザール・カラダス、ロドルフ・オースティンも怪我で離脱中。アイリク・バッケもNMでのレッドカードのためリーグ戦2試合の出場停止処分、と欠場者続出。倒すには絶好のチャンスだったのですが、結局はまたSIFが集中砲火を浴びる破目になってしまいました・・・。
ブランは12日のスコットランド戦で代表初得点を挙げたエーリク・フーセクレップが絶好調。昨夜も2得点2アシストで文句なしのBBでした。フーセクレップにはチェルシーから高額オファーが来ているようですね。
彼の移籍に備えて、というわけではないのでしょうが、リーンから獲得したFWディエゴ・グアスタヴィーノが先発出場、初ゴールを挙げ、ブラン・スタディオンでのデビューを飾りました。
SIFのキャプテン、アレクサンデル・オースはこの試合がティッペリーガ通算200試合目の出場だったのですが、勝ち点は奪えず残念でした。
得点:54分・58分フーセクレップ、68分モーエン、70分グアスタヴィーノ(ブラン)
59分マティアス・アンデション、78分ノールクヴェッレ(SIF)
★オーレスン - オッド・グレンラン 1-2(テキスト、動画)
身長204cmのトール・ホグネ・オーレイ(オーレスン)対 198cmのペッテル・コバッチ(オッド)。ティッペリーガきっての長身FW対決は、共にシュートをゴールポストやクロスバーに弾かれ得点は挙げられませんでしたが、コバッチは2アシストで勝利に貢献。
15分、コバッチが頭で繋いだパスをシーメン・ブレンネがゴール。オッドが先制します。85分には再びコバッチのアシストでヤコブ・ソーレンセンがシュート!試合終了間際にはオーレスンのフルートレが1点返しましたが、GKアラソンの堅守は他のゴールを許さず、オッドががっちり3位をキープしています。
★サンネフィヨール - リーン 2-1(テキスト、動画)
ホームのサンネフィヨールが31分エーリク・ミャルデ、82分フィンボガーソンのゴールで最下位リーンを撃沈。リーンは49分にポール・オビエフレのゴールで一矢報いましたが、これで18試合連続未勝利という不名誉なクラブ新記録を樹立してしまいました。
尚、“ケンタ”ベルゲルセン監督の後任として、アシスタントコーチだったグンナル・ハッレが今季終了までリーンの監督を務めることになりました。
★スタルト - フレドリクスタ 1-0(テキスト、動画)
今季のスタルトは試合のラスト15分間で13得点を奪っている、追い上げに滅法強いチーム。けれど昨夜は21分にマッツ・ストッケリエンが先制し、珍しくそのまま逃げ切りました。
試合前には両チームのコスタリカ代表選手、スタルトのクリスティアン・ボラーニョスとFFKのセルソ・ボルヘスの対決が期待されましたが、ボラーニョスはベンチスタート。2人とも12日の代表戦ではチームメイトとしてホンジュラスと対戦し4-0で敗れています。
スタルトのクヌート・トゥルム監督はボラーニョスの他、フルスケル、ボルゲルセンを休ませ、代わりに若手のモルテン・ハースタ(ヴォレレンガのドッフェンの弟)、ストッケリエン、マティーセンを先発起用。
敗れたFFKは13位に降下。降格圏のSIF、ボードゥとは僅か2ポイント差・・・危なくなってきました。
★ヴォレレンガ - リレストローム 0-1(テキスト、動画)
両チームのGKの奮闘でスコアレスドローに終わるかと思われた試合は終盤88分、エッセディリのCKにフローデ・ヒッペがヘディングでゴール!LSKが宿敵エンガから勝ち点3を捥ぎ取りました!
ヴォレレンガはCB“パンサー”ハーゲンが待望の復帰。一方MFクリストファー・“ドッフェン”・ハースタは警告累積で出場停止。選手兼マネージャーのマルさん(マルティン・アンドレセン)はNMトロムソ戦で負傷したためベンチでコーチ業に専念。
LSKの方は新加入選手2人が早速スタメン入り。GKステファン・ロギ・マグヌション(来月29歳。LSK2のGKアンドレ・ハンセンと交換でアイスランドのKRレイキャビクからレンタル移籍)と、もう一人はDFマルティン・フーサル(24歳。スパルタク・ティルヴァナからレンタル期間終了でLSKに復帰)。フーサルはまだ完全にはフィットせず後半からマリウス・ヨンセンと交代しましたが、マグヌションはヴォレレンガのシュートを悉くセーブし、初出場でBBに選出!上々のデビューを飾りました。最近スタメンから外れているベテランDF、ヴィーダル・リーセットにはリーンからオファーが来ているようです。
試合中にはエンガのモハメド・フェッラーがLSKのムエルヒにパンツを掴まれお尻がチラ見えしてしまうというハプニングも(動画)。これTV2で生中継だったのに・・・下着はちゃんと穿こうね(苦笑)。
勝ったLSKは勝ち点23で11位に浮上!敗れたヴォレレンガは勝ち点25で10位、その差は僅か2ポイントです!
by Tore_Tretyakov
| 2009-08-17 17:50
| 09-Tippeligaen