2010年 05月 06日
第10節・SIF、ホーム連勝は10でストップ |
★ストロムスゴッセ - オッド・グレンラン (5日)0-4
19分 フレドリク・グルスヴィーク(0-1)
34分 モッテン・フェーヴァング(0-2)
38分 ホーヴァル・ストールベック(0-3)
76分 シーメン・ブレンネ(0-4)
あーあ、前節“誰もゴッセを倒せない♪”って意気揚々と歌ったばかりなのに・・・マリエンリストでの連勝は10でストップ。RBKの持つリーグ記録「ホーム戦13連勝」への挑戦は一からやりなおしです。
オッドのダグ・アイレヴ・ファーゲルモ監督はSIFの前監督。2006年アデコリーガ優勝、07年ティッペリーガ復帰の2シーズン、SIFを率いており、当時ロニー・平゛は選手兼アシスタントコーチ、ペッテル・コバッチはエースストライカーでした。今はもう主力選手がだいぶ様変わりしていますが、ファーゲルモ監督は流石に古巣の攻めどころを心得ているというか、こうやって悉くセカンドボールを拾われ、粘ってボールを奪われるとSIFのDFが対処しきれないのをすっかり見抜いていましたねー(汗)。
この試合では身長198cmのベテランFWコバッチを195cm、18歳のDFラーシュ・セートラがどう抑えるか注目されていました。が、実際コバッチの策に嵌ったのは元チームメイトのグレン・アンネルセンでした。コバッチがアンネルセンにもたれ掛かって倒れ、これがPKと判定されたのです。キッカー・フェーヴァングのシュートは一旦アダム君がセーブしたのですが、弾いたボールをフェーヴァングがすかさずゴールに押し込み、2点目。前節 拍手喝采に埋め尽くされたマリエンリストも、この日聞こえてくるのはブーイングばかりでした。
足の怪我が心配されたヨー・インゲ・ベルゲは先発しましたが64分にオーラ・カマラと交代。月曜日のトレーニングではまだ杖をついており、検査で異常は見当たらないものの痛みは残っていた様子。慢性化すると怖いので大事にしてほしいですね。
次節は9日、オーロセンでのLSK戦です。今年はもうアンドレが絡んでないので(笑)心置きなくゴッセを応援しますよ!
*ティッペリーガのホーム戦連勝記録、1位はRBKの13連勝で1993、94年。10連勝はリーグ記録2位で、今回のSIFの他にLSK(86年)、RBK(95~96)、ブラン(2007~08)が達成しています。
★ローゼンボリ - スタベック 2-0
11分、47分、ラーデ・プリツァ(1-0,2-0)
怪我から復帰したエースが鮮やかにザ・プリツァ・ショーを披露。足と頭とで2ゴールを奪い、RBKに3試合ぶりの勝利をもたらしました。アシストは2点とも右サイドを上がってきたミカエル・ルスティグ。スウェーデンコンビですね。
一方スタベックのスウェーデントリオ、ナンスコーグ、アンデション、ファルネルドは今節も欠場。ショーンスベルグ、パルマソン、ディオゴ、オーセも怪我。辛うじてホフは回復しましたが、前節に引き続き、控えのフィールドプレーヤーがベンチに3人しかいないという満身創痍状態。スタベックはこれで3試合勝利がありません。
折りしも“ヤンネ”ヨンソン監督は来年からRBK監督に就任すると見られており、レルケンダールにはRBKサポーターから「またいらっしゃい、ヤンネ」のメッセージが。出口がいつ見えるのか悶々とするばかりです・・・。
尚この日の観客席にはRBKのDFヴァディム・デミドフ(23)を視察に仏独蘭英からオセール、ホッフェンハイム、ザンクト・パウリ、ユトレヒト、ノッティンガム・フォレストの5つのクラブが。デミドフは今季いっぱいでRBKとの契約が切れるそうで、争奪戦は必至ですね。
19分 フレドリク・グルスヴィーク(0-1)
34分 モッテン・フェーヴァング(0-2)
38分 ホーヴァル・ストールベック(0-3)
76分 シーメン・ブレンネ(0-4)
あーあ、前節“誰もゴッセを倒せない♪”って意気揚々と歌ったばかりなのに・・・マリエンリストでの連勝は10でストップ。RBKの持つリーグ記録「ホーム戦13連勝」への挑戦は一からやりなおしです。
オッドのダグ・アイレヴ・ファーゲルモ監督はSIFの前監督。2006年アデコリーガ優勝、07年ティッペリーガ復帰の2シーズン、SIFを率いており、当時ロニー・平゛は選手兼アシスタントコーチ、ペッテル・コバッチはエースストライカーでした。今はもう主力選手がだいぶ様変わりしていますが、ファーゲルモ監督は流石に古巣の攻めどころを心得ているというか、こうやって悉くセカンドボールを拾われ、粘ってボールを奪われるとSIFのDFが対処しきれないのをすっかり見抜いていましたねー(汗)。
この試合では身長198cmのベテランFWコバッチを195cm、18歳のDFラーシュ・セートラがどう抑えるか注目されていました。が、実際コバッチの策に嵌ったのは元チームメイトのグレン・アンネルセンでした。コバッチがアンネルセンにもたれ掛かって倒れ、これがPKと判定されたのです。キッカー・フェーヴァングのシュートは一旦アダム君がセーブしたのですが、弾いたボールをフェーヴァングがすかさずゴールに押し込み、2点目。前節 拍手喝采に埋め尽くされたマリエンリストも、この日聞こえてくるのはブーイングばかりでした。
足の怪我が心配されたヨー・インゲ・ベルゲは先発しましたが64分にオーラ・カマラと交代。月曜日のトレーニングではまだ杖をついており、検査で異常は見当たらないものの痛みは残っていた様子。慢性化すると怖いので大事にしてほしいですね。
次節は9日、オーロセンでのLSK戦です。今年はもうアンドレが絡んでないので(笑)心置きなくゴッセを応援しますよ!
*ティッペリーガのホーム戦連勝記録、1位はRBKの13連勝で1993、94年。10連勝はリーグ記録2位で、今回のSIFの他にLSK(86年)、RBK(95~96)、ブラン(2007~08)が達成しています。
★ローゼンボリ - スタベック 2-0
11分、47分、ラーデ・プリツァ(1-0,2-0)
怪我から復帰したエースが鮮やかにザ・プリツァ・ショーを披露。足と頭とで2ゴールを奪い、RBKに3試合ぶりの勝利をもたらしました。アシストは2点とも右サイドを上がってきたミカエル・ルスティグ。スウェーデンコンビですね。
一方スタベックのスウェーデントリオ、ナンスコーグ、アンデション、ファルネルドは今節も欠場。ショーンスベルグ、パルマソン、ディオゴ、オーセも怪我。辛うじてホフは回復しましたが、前節に引き続き、控えのフィールドプレーヤーがベンチに3人しかいないという満身創痍状態。スタベックはこれで3試合勝利がありません。
折りしも“ヤンネ”ヨンソン監督は来年からRBK監督に就任すると見られており、レルケンダールにはRBKサポーターから「またいらっしゃい、ヤンネ」のメッセージが。出口がいつ見えるのか悶々とするばかりです・・・。
尚この日の観客席にはRBKのDFヴァディム・デミドフ(23)を視察に仏独蘭英からオセール、ホッフェンハイム、ザンクト・パウリ、ユトレヒト、ノッティンガム・フォレストの5つのクラブが。デミドフは今季いっぱいでRBKとの契約が切れるそうで、争奪戦は必至ですね。
by Tore_Tretyakov
| 2010-05-06 23:40
| 10-Tippeligaen