今夜は早くもシーズン最終節。優勝も降格も既に決まり、上位争いもほぼ確定しているのでイマイチ盛り上がりには欠けますが、得点王争いだけは要注目ですね!目下16得点でトップに立つのがローゼンボリのラーデ・プリツァ。それを15得点でマメ・ビラム・ディオフ(モルデ)、ペッテル・コバッチ(オッド)、エーリク・フーセクレップ(ブラン)が追う展開。13得点のダニエル・ナンスコーグ(スタベック)にもまだチャンスはあるかも?
もしフーセクレップが得点王になればノルウェー代表の未来にとっては非常に明るい話題になりますが、ブランは今夜RBKと対戦なので彼がゴールを挙げるのは難しくなりそうですね。
プリツァは2006-07シーズン、デンマークのオールボーで19得点を挙げSASリーグ得点王になっています。今年得点王になればノルウェーとデンマーク両リーグでの二冠達成の快挙。
またコバッチは昨年のアデコリーガ得点王。今年ティッペリーガの得点王に輝けばナンスコーグ(2005,06)以来の二部制覇となります。
★スウェーデン代表の新監督就任が取り沙汰されていたRBKのエリック・ハムレン監督。結局スウェーデンサッカー協会とRBKの交渉が纏まらず、ひとまずハムレン監督の残留が決まりました。この一件に関してはRBKの広報部長さんが
ブログにまとめています。
先週Facebookにはハムレン監督の残留を求める1万人のグループが発足。現在では参加者が1万7千人を超えています。また28日にトロンハイム工科大学のセミナーに招かれたハムレン監督が、目の前で「お願い、トロンハイムに残ってください」と祈りのポーズを捧げる学生たちの姿に感極まって涙する一幕も見られました(
動画)。
ただハムレンさん自身はまだ代表監督には未練があるようです。監督なら誰でも自国の代表を率いることは大きな夢のはず、ハムレンさんの気持ちは察して余りありますね。RBKの選手たちや巷からも「RBKは彼を手放し、スウェーデン代表監督にさせるべきなのでは」との声が挙がっており、今後も話が二転三転する可能性はあるかもしれません。
★昨日はテレノルアレナでジュニアNM決勝が行なわれ、ローゼンボリがスタベックを3-1で下し優勝を決めました。ジュニアといっても今年はティッペリーガで活躍している選手もおり、RBKはヴァンベルグ、バケンガが先発出場。スタベックはログネ、シェルヴィーク、“ミックス”ディースケルー、そして普段はSBのヘーデンスタがセントラルMFで起用されました。
ミックスは60分に1-1の同点ゴールを挙げた際、ドラクタを捲り アンダーシャツに書いた "J.J BLI!"(ヤン・ヨンソン、行かないで!)のメッセージを表示。去就が注目されるヨンソン監督にラブコールを送りました(
動画)。
「ヤンネは(スタベックに)残るべきだ。彼がいるから僕はスタベックでプレイするんだ。」
とミックス。泣かせますねぇ。
★またノルウェー女子リーグも昨日が最終節。ルーアILがスタベック女子チームと0-0で引き分け、優勝しました。首位ルーアと2位スタベックは勝ち点3差。スタベックが勝てば得失点差で逆転優勝だったのですが、不運にも先週、主力のメリッサ・ヴィークら5人が新型インフルエンザに罹っており、体調は万全とはいえなかったようです(メリッサの夫、オッドのペッテル・コバッチは大丈夫だったんでしょうか?)
ジュニアも女子チームも銀メダルを獲得したスタベック。さぁ、今夜Aチームもサンネフィヨールに大勝して同じように銀メダルを手にすることができるでしょうか?!(LSKよ、モルデに大勝して有終の美を飾ってみろやー!)
★最後は小ネタ。ストロムスゴッセは前節ティッペリーガ残留が決まった途端、公式サイトに来年のシーズンチケット販売広告をアップ。金曜日には選手たちが1時間かけて今年の顧客に電話しまくり、来年のシーズンチケットを販売しました(
動画)。選手からの電話はウケが良かったようで(そりゃそうですよね。もし“ハーイ奥さん、SIFのリーセットですが来年のシーチケ如何ですか?”なんて電話がかかってきたら大量購入しちゃいそうです・笑)、この日150枚を販売。今年はサポータークラブやスポンサー以外で既に500枚が売れ、昨年より売れ行き好調だそうです。
今夜の最終節はマルクス・ペデルセン、オーラ・カマラ、ヴィダール・リーセットの3人が警告累積で出場停止。オーレスン戦は厳しい試合になりそうですが、もう降格のプレシャーはなくなったことだし、リラックスして勝ち点を取りにいけると思います。勝てば今季アウェイ2勝目!(苦笑)がんばれー!!