2009年 04月 20日
ノルウェーリーグ第5節・試合結果 |
★トロムソ‐リレストローム(18日) 1-1(テキスト、動画)
ピッチの周囲を雪が囲むアルフハイム・スタディオン。ホームのトロムソはルシュフェルトとコッピネンが怪我で欠場。一方前節負傷したLSKのビョルン・ヘルゲ・リーセは回復し先発出場しています。
61分、後半から出場したラーシュ・イヴァール・ストランが25mの距離からシュートを放ち、余裕綽々の先制ゴール。LSKは選手交代で挽回を図り、まず67分、先週木曜日に獲得したばかりのナイジェリア人MFノサ・エマニュエル・Igiebor(18歳)を投入。80分にはシグルダルソンに代わってFWエドウィン・エジヨダウェがIN。エドウィンも今季新加入のナイジェリア人です。83分、リーセに代わってFWカリム・エッセディリを投入。そして87分、カリムのアシストでエドウィンがゴール!LSKはアウェイでなんとか勝ち点1を得ましたが、次節はローゼンボリ戦だし、初勝利は何時になるんでしょう・・・。
★ストロムスゴッセ‐リーン(19日) 1-1(テキスト、動画)
目下3連敗、しかも3試合連続無得点のSIF。昨夜49分、待望のゴールが生まれました。得点はアルフレード・サンコー。このまま今季初勝利を!と期待してたのですが、63分、リーンにFKのチャンス。キッカーは“金の卵”ヨー・インゲ・ベルゲ。このコロコロFK的ボールをSIFのGKラーシュ・イヴァール・モルッスクレーがキャッチできず、悪夢の同点に。LSKからの移籍後、2試合連続で先発起用されているモルッスクレーですが、折角のホーム戦デビューも苦い結果に終わりました。マリエンリストには夏に結婚予定のグローさんも訪れ、試合後責任を感じる彼を慰めていたそうです(dt.より)。
5試合を終えて単独最下位のSIF。次節の対戦相手はスタベックです・・・嗚呼。
★スタベック-モルデ 2-3(テキスト、動画)
昨夜お伝えしたようにスタベックはホームで痛い逆転負け。10分に小林大悟がFKで先制した後、28分にはインゲ・アンドレ・オルセンのオウンゴールで同点に(TV2ではマメ・ビラム・ディオフの得点になってますが。どっちにしてもI.A.O・・・君はどこまでツキがないんだ・涙)。
43分、ポントゥス・ファルネルドが得点し、前半を2-1で折り返したものの、後半にコントロールを欠いたスタベック。50分、パペ・パテ・ディオフのアシストでティオウネがゴール。この2人はその後もスタベックのDFを翻弄し、65分のホセ・モタのゴールをお膳立てしています。モルデのセネガルトリオは対戦相手にとって本当に厄介な存在ですね。
尚、スタベックの新戦力、フレドリク・ベリルンドが58分、エスペン・ホフと交代出場。ティッペリーガデビューを果たしました。彼の加入で攻撃力はスタミナ十分のスタベックですが、守備面にはまだまだ課題が残るようです。
ところで決勝ゴールのホセ・モタ。29歳のブラジル人FWなんですが、今季はここまで無得点。昨日の試合前には奥様から「アンタ、今夜得点しなかったら家の中で寝かさないわよッ!#」と脅されてたんだそうです(Dagbladetより)。なるほど、この漫画みたいな喜び様は「ヨカッター、家に入れてもらえる~!」を意味してるんですね(笑)。
★ローゼンボリ-オッド・グレンラン 1-1(テキスト、動画)
前節首位奪還したRBKはホームのレルケンダールで引き分け、再び2位に。オッドは絶好調のペッテル・コバッチが70分にヘディングで先制点。76分、RBKは新加入のクロアチア人FWダリオ・ザホラを投入し、先発のイヴェルセン、ラーデ・プリツァと3トップで攻撃を仕掛けます。80分、プリツァがヘディングでゴール。その直後イヴェルセンにもゴール・チャンスがあったのですが結局勝ち越せず。首位モルデとは2ポイント差です。
★オーレスン-スタルト 1-1(テキスト、動画)
31分、スタルトのDFイェスパー・マティーセンがセットプレー時にトール・ホグネ・オーロイのドラクタ(ユニ)を引っ掴んだとしてオーレスンにPKが与えられました。ヨハン・アルネングがこれを決めオーレスンが先制。
その後は両チームとも決定機を逃したまま終盤86分、コスタリカの軽業師(?)クリスティアン・ボラーニョスがDFの壁を超えた鮮やかなシュートを放ち、引き分け。オーレスンとスタルトは共に勝ち点6。得失点差で暫定6位と8位につけています。
★サンネフィヨール-ボードゥ・グリムト 1-1(テキスト、動画)
52分、サンネフィヨールはCKからエスペン・ニーストゥーエンのゴールで先制しますが、67分、デンバ・ビンダがタックルで2枚目のイエローカードを受け退場、数的不利に立たされます。最後は90分、スティグ・ヨハンセンのFKで同点に追いつかれ、ゲームセット。
★ヴォレレンガ-ブラン 1-1(テキスト、動画)
今節は7試合中6試合が1-1の引き分けでした。この試合もそうなんですが、他と違うのは早い時間帯に1-1になってからスコアが動かなかったことです。開始4分、ブランは速攻カウンターでヤン・グンナル・ソッリがゴール!ホームのヴォレレンガも11分にはモアがGKホーコン・オップダルにフェイントをかけたゴールで同点に追いつきます。前節で負傷して数週間離脱と言われていたモア。結局大丈夫だったようで、昨夜は先発出場し後半からモルテン・ベッレと交代しています。
試合終了間際にはブランのビャルナソンのハンドを主審が認めず、ヴォレレンガはPKで勝ち越すチャンスを逸しました。逆に命拾いしたブランは5試合で3ポイント、未だ15位に低迷中です。
残り1試合、ヴィーキング-フレドリクスタ戦は今夜開催されます。
ピッチの周囲を雪が囲むアルフハイム・スタディオン。ホームのトロムソはルシュフェルトとコッピネンが怪我で欠場。一方前節負傷したLSKのビョルン・ヘルゲ・リーセは回復し先発出場しています。
61分、後半から出場したラーシュ・イヴァール・ストランが25mの距離からシュートを放ち、余裕綽々の先制ゴール。LSKは選手交代で挽回を図り、まず67分、先週木曜日に獲得したばかりのナイジェリア人MFノサ・エマニュエル・Igiebor(18歳)を投入。80分にはシグルダルソンに代わってFWエドウィン・エジヨダウェがIN。エドウィンも今季新加入のナイジェリア人です。83分、リーセに代わってFWカリム・エッセディリを投入。そして87分、カリムのアシストでエドウィンがゴール!LSKはアウェイでなんとか勝ち点1を得ましたが、次節はローゼンボリ戦だし、初勝利は何時になるんでしょう・・・。
★ストロムスゴッセ‐リーン(19日) 1-1(テキスト、動画)
目下3連敗、しかも3試合連続無得点のSIF。昨夜49分、待望のゴールが生まれました。得点はアルフレード・サンコー。このまま今季初勝利を!と期待してたのですが、63分、リーンにFKのチャンス。キッカーは“金の卵”ヨー・インゲ・ベルゲ。このコロコロFK的ボールをSIFのGKラーシュ・イヴァール・モルッスクレーがキャッチできず、悪夢の同点に。LSKからの移籍後、2試合連続で先発起用されているモルッスクレーですが、折角のホーム戦デビューも苦い結果に終わりました。マリエンリストには夏に結婚予定のグローさんも訪れ、試合後責任を感じる彼を慰めていたそうです(dt.より)。
5試合を終えて単独最下位のSIF。次節の対戦相手はスタベックです・・・嗚呼。
★スタベック-モルデ 2-3(テキスト、動画)
昨夜お伝えしたようにスタベックはホームで痛い逆転負け。10分に小林大悟がFKで先制した後、28分にはインゲ・アンドレ・オルセンのオウンゴールで同点に(TV2ではマメ・ビラム・ディオフの得点になってますが。どっちにしてもI.A.O・・・君はどこまでツキがないんだ・涙)。
43分、ポントゥス・ファルネルドが得点し、前半を2-1で折り返したものの、後半にコントロールを欠いたスタベック。50分、パペ・パテ・ディオフのアシストでティオウネがゴール。この2人はその後もスタベックのDFを翻弄し、65分のホセ・モタのゴールをお膳立てしています。モルデのセネガルトリオは対戦相手にとって本当に厄介な存在ですね。
尚、スタベックの新戦力、フレドリク・ベリルンドが58分、エスペン・ホフと交代出場。ティッペリーガデビューを果たしました。彼の加入で攻撃力はスタミナ十分のスタベックですが、守備面にはまだまだ課題が残るようです。
ところで決勝ゴールのホセ・モタ。29歳のブラジル人FWなんですが、今季はここまで無得点。昨日の試合前には奥様から「アンタ、今夜得点しなかったら家の中で寝かさないわよッ!#」と脅されてたんだそうです(Dagbladetより)。なるほど、この漫画みたいな喜び様は「ヨカッター、家に入れてもらえる~!」を意味してるんですね(笑)。
★ローゼンボリ-オッド・グレンラン 1-1(テキスト、動画)
前節首位奪還したRBKはホームのレルケンダールで引き分け、再び2位に。オッドは絶好調のペッテル・コバッチが70分にヘディングで先制点。76分、RBKは新加入のクロアチア人FWダリオ・ザホラを投入し、先発のイヴェルセン、ラーデ・プリツァと3トップで攻撃を仕掛けます。80分、プリツァがヘディングでゴール。その直後イヴェルセンにもゴール・チャンスがあったのですが結局勝ち越せず。首位モルデとは2ポイント差です。
★オーレスン-スタルト 1-1(テキスト、動画)
31分、スタルトのDFイェスパー・マティーセンがセットプレー時にトール・ホグネ・オーロイのドラクタ(ユニ)を引っ掴んだとしてオーレスンにPKが与えられました。ヨハン・アルネングがこれを決めオーレスンが先制。
その後は両チームとも決定機を逃したまま終盤86分、コスタリカの軽業師(?)クリスティアン・ボラーニョスがDFの壁を超えた鮮やかなシュートを放ち、引き分け。オーレスンとスタルトは共に勝ち点6。得失点差で暫定6位と8位につけています。
★サンネフィヨール-ボードゥ・グリムト 1-1(テキスト、動画)
52分、サンネフィヨールはCKからエスペン・ニーストゥーエンのゴールで先制しますが、67分、デンバ・ビンダがタックルで2枚目のイエローカードを受け退場、数的不利に立たされます。最後は90分、スティグ・ヨハンセンのFKで同点に追いつかれ、ゲームセット。
★ヴォレレンガ-ブラン 1-1(テキスト、動画)
今節は7試合中6試合が1-1の引き分けでした。この試合もそうなんですが、他と違うのは早い時間帯に1-1になってからスコアが動かなかったことです。開始4分、ブランは速攻カウンターでヤン・グンナル・ソッリがゴール!ホームのヴォレレンガも11分にはモアがGKホーコン・オップダルにフェイントをかけたゴールで同点に追いつきます。前節で負傷して数週間離脱と言われていたモア。結局大丈夫だったようで、昨夜は先発出場し後半からモルテン・ベッレと交代しています。
試合終了間際にはブランのビャルナソンのハンドを主審が認めず、ヴォレレンガはPKで勝ち越すチャンスを逸しました。逆に命拾いしたブランは5試合で3ポイント、未だ15位に低迷中です。
残り1試合、ヴィーキング-フレドリクスタ戦は今夜開催されます。
by Tore_Tretyakov
| 2009-04-20 18:29
| 09-Tippeligaen