2005年 09月 23日
あなたは誰?!・読めない名前 |
デンマークのWebラジオ(DR)で試合実況を聴き始めてから一ヶ月ぐらい経ちました。
不満から先に言うと、兎に角しょっちゅう音楽が流れるので手に汗握るライブ感が薄い!!その音楽の合間に数試合の途中経過が入るので、よく聴いていないと今どこの試合の事を言っているのか判らないんです。
(これはBVB・Webラジオの熱い専属実況を聴き慣れているが故の不満とも言えそう。なんせ得点すれば狂喜乱舞でTOOOOOOOOOOOOOOR!!!!!【トアーーー!=ゴール】と絶叫。
判定が不満だとKein Abseits!!!【カイン・アップザイツ=オフサイドじゃねぇぞ!】と怒りを露わにし、90分間燃え続ける素晴らしきエンターテイメント身贔屓実況なんですから。)
更に困ったことに、実況がデンマーク語!当然と言えばそれまでなんですが、発音がさっぱりワカンナイんですよデンマーク語って(iдi)。
字面だけ見ればノルウェー語とよく似てるのに、発音はアルファベットからして違うし(ノル語はA,B,C,をアー、ベー、セーと読みますが、デン語はエェ、ビィィ、スィィ)、d,g,v,などの発音が綴り方によって発音が違ったり無音になったり???(かなり混乱中)。
それにノル語の「歌うような柔らかな抑揚(=私的には最大の萌えポイント)」が、デン語にはないんです。
で、実況ですが、選手名からしてワカラナイ!先々週あたりから時々「ミケルガーゴゥッ」という名前らしきものを耳にしていたんですが、どこの誰の事なのかさっぱり判りませんでした。だってFCKにはそんなウガイ(gargle)みたいな名前の人いないもん(笑)。でもブロンビー戦を聴いてたら、どうもその「ガーゴゥッ」さん、FCKの選手っぽいんです…。よーく聴いてみると、
「グらゥゴーる」…「ミカェル・グらゥゴーる」?!
…ああっ、Michael Gravgaard さんですか?!(驚)
「ミカエル・グラフガールド」じゃなくて「グラウゴール」の方が現地発音に近いんですね。
彼の場合に限らず、北欧の人名やクラブ名を日本語表記するのって難しい…。片仮名で書くこと自体に無理があるとは思いますが、何て読むのか判らないままなのも寂しいし。
とりあえず私は、判らない時はUEFA公式サイト日本語版の日本語表記を参考にしてました。ほら、ここでは「グラフガールド」さんだし(笑)。
だからと言って「UEFAの表記は間違ってる!現地発音と違う!」なんて文句つけようってんじゃありません。実際に現地発音と違う例は他にもたくさんあります。
「コペンハーゲン」だってデンマーク語では「København,クベンハゥン」なんですから。
同様に、「ブロンビー」は「Brøndby,ブロンビュ」、
童話作家の「アンデルセン」は「Andersen,アナスン」の方が現地発音に近いそうです。
アンドレの名前も「ベルグドルモ」だったり「ベルグデルモ」だったりしますが、ノル語では
「Bergdølmo,バルドゥルモ」、デン語では「ベァクドゥルモ」です。
そうそう、このネタでは欠かせない「Solskjær,ソールシャール」は「ソルスキア」って呼ばれてたりしましたよね(笑)。
このブログや本館での選手名やクラブ名の日本語表記を、これからどうしたらいいのかなー(汗)。Gravgaardなんてどう書いたらいいのか悩むところですが、いっそ「ミケルガーゴゥッ」でもいいんじゃないかと思ったりして(笑)。
不満から先に言うと、兎に角しょっちゅう音楽が流れるので手に汗握るライブ感が薄い!!その音楽の合間に数試合の途中経過が入るので、よく聴いていないと今どこの試合の事を言っているのか判らないんです。
(これはBVB・Webラジオの熱い専属実況を聴き慣れているが故の不満とも言えそう。なんせ得点すれば狂喜乱舞でTOOOOOOOOOOOOOOR!!!!!【トアーーー!=ゴール】と絶叫。
判定が不満だとKein Abseits!!!【カイン・アップザイツ=オフサイドじゃねぇぞ!】と怒りを露わにし、90分間燃え続ける素晴らしきエンターテイメント身贔屓実況なんですから。)
更に困ったことに、実況がデンマーク語!当然と言えばそれまでなんですが、発音がさっぱりワカンナイんですよデンマーク語って(iдi)。
字面だけ見ればノルウェー語とよく似てるのに、発音はアルファベットからして違うし(ノル語はA,B,C,をアー、ベー、セーと読みますが、デン語はエェ、ビィィ、スィィ)、d,g,v,などの発音が綴り方によって発音が違ったり無音になったり???(かなり混乱中)。
それにノル語の「歌うような柔らかな抑揚(=私的には最大の萌えポイント)」が、デン語にはないんです。
で、実況ですが、選手名からしてワカラナイ!先々週あたりから時々「ミケルガーゴゥッ」という名前らしきものを耳にしていたんですが、どこの誰の事なのかさっぱり判りませんでした。だってFCKにはそんなウガイ(gargle)みたいな名前の人いないもん(笑)。でもブロンビー戦を聴いてたら、どうもその「ガーゴゥッ」さん、FCKの選手っぽいんです…。よーく聴いてみると、
「グらゥゴーる」…「ミカェル・グらゥゴーる」?!
…ああっ、Michael Gravgaard さんですか?!(驚)
「ミカエル・グラフガールド」じゃなくて「グラウゴール」の方が現地発音に近いんですね。
彼の場合に限らず、北欧の人名やクラブ名を日本語表記するのって難しい…。片仮名で書くこと自体に無理があるとは思いますが、何て読むのか判らないままなのも寂しいし。
とりあえず私は、判らない時はUEFA公式サイト日本語版の日本語表記を参考にしてました。ほら、ここでは「グラフガールド」さんだし(笑)。
だからと言って「UEFAの表記は間違ってる!現地発音と違う!」なんて文句つけようってんじゃありません。実際に現地発音と違う例は他にもたくさんあります。
「コペンハーゲン」だってデンマーク語では「København,クベンハゥン」なんですから。
同様に、「ブロンビー」は「Brøndby,ブロンビュ」、
童話作家の「アンデルセン」は「Andersen,アナスン」の方が現地発音に近いそうです。
アンドレの名前も「ベルグドルモ」だったり「ベルグデルモ」だったりしますが、ノル語では
「Bergdølmo,バルドゥルモ」、デン語では「ベァクドゥルモ」です。
そうそう、このネタでは欠かせない「Solskjær,ソールシャール」は「ソルスキア」って呼ばれてたりしましたよね(笑)。
このブログや本館での選手名やクラブ名の日本語表記を、これからどうしたらいいのかなー(汗)。Gravgaardなんてどう書いたらいいのか悩むところですが、いっそ「ミケルガーゴゥッ」でもいいんじゃないかと思ったりして(笑)。
by Tore_Tretyakov
| 2005-09-23 11:15
| 文化(ノルウェー・デンマーク)