2009年 09月 30日
第26節・試合結果 |
★フレドリクスタ - リレストローム(26日) 1-0(テキスト、動画)
83分、マティアス・アンデションが放った左足の強烈なシュートがFFKを降格圏から引き上げました。LSKは昨年5月末までチームを率いていたトム・ノールリー監督を前に不甲斐ない敗戦。しかも試合終了直後にはDFスタイナル・ペデルセンが副審に抗議し2枚目のイエローカードを受け退場処分を喰らうというおまけつき・・・。LSKは勝ち点30で12位、FFKは勝ち点28で13位。降格圏の14・15位には勝ち点26でSIFとボードゥが並んでおり、残留争いは最後まで予断を許さない状況になりそうです。
★ヴィーキング - オーレスン(27日) 1-1(テキスト、動画)
19分、ヴィーキングはFKからボッレ・ステーンスリーがヘディングで先制点。1点リードで前半を折り返しましたが、78分、オーレスンがCKからカーリ・スティーヴンソンのヘディングで同点に。シュートはガンガン打つもののフィニッシュが雑で決定機を逃しまくっていたオーレスン、終盤で勝ち点1を拾い11位に浮上。降格圏のSIFを5ポイント上回っています。
ヴィーキングは4試合連続で引き分け。しかも8月17日のモルデ戦以来 5試合勝利から遠ざかっており、8位に後退。サポーターたちのフラストレーションは溜まる一方ですね。
★ボードゥ/グリムト - ヴォレレンガ 0-2(テキスト、動画)
北極圏のボードゥは強風に見舞われ、キックオフ3時間前には試合延期の可能性も告知されていましたが、結局試合は開催。悪天候はホームアドバンテージにはならず、ボードゥは降格圏に留まっています。
得点は52分ボヤン・ザジッチと、81分ハムレート・シングー。シングーは今季21試合に出場し4アシスト、これがティッペリーガ初ゴールです。ノルウェーU代表でも活躍するインド系の18歳で、23日のNM準決勝モルデ戦でも得点を挙げており、早くも次世代のA代表にと期待がかかっています。LSK2に同じ90年生まれのハレート・シングーという選手がいるんですが、双子?それとも同姓なだけでしょうか?
★サンネフィヨール - スタルト 1-0(テキスト、動画)
51分、サンネフィヨールのマルティン・イェンセンが右サイド20~30mの位置からFK。これがゴール前の敵味方誰にも当たらずそのままゴールネットへ!幸運な先制点を得たサンネフィヨールは終盤のスタルトの猛攻をGKエスペン・ブッゲ・ペッテルセンがきっちりセーブ。前節9位から7位に浮上しました。
一方敗れたスタルトは5試合勝利がなく6位から10位に転落。6~10位には2ポイント差で5チームがひしめき合っている団子状態とはいえ、スタルトは13節までは常に3位以内に就けていただけに、失速は残念ですね。
★リーン - トロムソ 0-1(テキスト、動画)
観客は僅か2251人、相変わらず閑古鳥の鳴くウレヴォール・スタディオンで最下位のリーンはまたも為すすべなく敗戦。56分、ラーシュ・イヴァール・ストランの得点でトロムソが6位に浮上しました。
リーンはここ暫く「クラブが破産しティッペリーガから抹消される(今季これまでの試合も全て取り消される)」との話題で満身創痍。今日までに1700万クローネを工面できなければ破産宣告が下されることになっていましたが、とりあえず破産は免れたようです。
★ブラン - オッド・グレンラン (28日) 4-2(テキスト、動画)
4位オッドと5位ブランの直接対決はゴールラッシュに沸きました。試合のヒーローはエーリク・フーセクレップ。19、49、53分、なんとハットトリック達成~!今季の得点数を一気に14に伸ばし、RBKのプリツァ(15ゴール)に次いで得点ランキング2位に就けています。
オッドは78分トールゲイル・ブルヴェン、86分フレドリク・グルスヴィークの得点で2点を返します。17歳のブルヴェンは62分に交代出場し、これがティッペリーガ・デビュー戦。いきなり1ゴール1アシストで自身のデビューを飾りました。ベルゲンから80kmほど離れた町の出身で実は子供の頃からブランのファンだったそうですが(苦笑)。
ブランは90分にビルキル・マール・セーヴァルションが追加点。順位が入れ替わりブランは4位に浮上。連敗のオッドは5位に転落です。
83分、マティアス・アンデションが放った左足の強烈なシュートがFFKを降格圏から引き上げました。LSKは昨年5月末までチームを率いていたトム・ノールリー監督を前に不甲斐ない敗戦。しかも試合終了直後にはDFスタイナル・ペデルセンが副審に抗議し2枚目のイエローカードを受け退場処分を喰らうというおまけつき・・・。LSKは勝ち点30で12位、FFKは勝ち点28で13位。降格圏の14・15位には勝ち点26でSIFとボードゥが並んでおり、残留争いは最後まで予断を許さない状況になりそうです。
★ヴィーキング - オーレスン(27日) 1-1(テキスト、動画)
19分、ヴィーキングはFKからボッレ・ステーンスリーがヘディングで先制点。1点リードで前半を折り返しましたが、78分、オーレスンがCKからカーリ・スティーヴンソンのヘディングで同点に。シュートはガンガン打つもののフィニッシュが雑で決定機を逃しまくっていたオーレスン、終盤で勝ち点1を拾い11位に浮上。降格圏のSIFを5ポイント上回っています。
ヴィーキングは4試合連続で引き分け。しかも8月17日のモルデ戦以来 5試合勝利から遠ざかっており、8位に後退。サポーターたちのフラストレーションは溜まる一方ですね。
★ボードゥ/グリムト - ヴォレレンガ 0-2(テキスト、動画)
北極圏のボードゥは強風に見舞われ、キックオフ3時間前には試合延期の可能性も告知されていましたが、結局試合は開催。悪天候はホームアドバンテージにはならず、ボードゥは降格圏に留まっています。
得点は52分ボヤン・ザジッチと、81分ハムレート・シングー。シングーは今季21試合に出場し4アシスト、これがティッペリーガ初ゴールです。ノルウェーU代表でも活躍するインド系の18歳で、23日のNM準決勝モルデ戦でも得点を挙げており、早くも次世代のA代表にと期待がかかっています。LSK2に同じ90年生まれのハレート・シングーという選手がいるんですが、双子?それとも同姓なだけでしょうか?
★サンネフィヨール - スタルト 1-0(テキスト、動画)
51分、サンネフィヨールのマルティン・イェンセンが右サイド20~30mの位置からFK。これがゴール前の敵味方誰にも当たらずそのままゴールネットへ!幸運な先制点を得たサンネフィヨールは終盤のスタルトの猛攻をGKエスペン・ブッゲ・ペッテルセンがきっちりセーブ。前節9位から7位に浮上しました。
一方敗れたスタルトは5試合勝利がなく6位から10位に転落。6~10位には2ポイント差で5チームがひしめき合っている団子状態とはいえ、スタルトは13節までは常に3位以内に就けていただけに、失速は残念ですね。
★リーン - トロムソ 0-1(テキスト、動画)
観客は僅か2251人、相変わらず閑古鳥の鳴くウレヴォール・スタディオンで最下位のリーンはまたも為すすべなく敗戦。56分、ラーシュ・イヴァール・ストランの得点でトロムソが6位に浮上しました。
リーンはここ暫く「クラブが破産しティッペリーガから抹消される(今季これまでの試合も全て取り消される)」との話題で満身創痍。今日までに1700万クローネを工面できなければ破産宣告が下されることになっていましたが、とりあえず破産は免れたようです。
★ブラン - オッド・グレンラン (28日) 4-2(テキスト、動画)
4位オッドと5位ブランの直接対決はゴールラッシュに沸きました。試合のヒーローはエーリク・フーセクレップ。19、49、53分、なんとハットトリック達成~!今季の得点数を一気に14に伸ばし、RBKのプリツァ(15ゴール)に次いで得点ランキング2位に就けています。
オッドは78分トールゲイル・ブルヴェン、86分フレドリク・グルスヴィークの得点で2点を返します。17歳のブルヴェンは62分に交代出場し、これがティッペリーガ・デビュー戦。いきなり1ゴール1アシストで自身のデビューを飾りました。ベルゲンから80kmほど離れた町の出身で実は子供の頃からブランのファンだったそうですが(苦笑)。
ブランは90分にビルキル・マール・セーヴァルションが追加点。順位が入れ替わりブランは4位に浮上。連敗のオッドは5位に転落です。
by Tore_Tretyakov
| 2009-09-30 23:51
| 09-Tippeligaen