2010年 05月 25日
第13節・ハムレン監督、ラストマッチは白星 |
★スタベック - スタルト(24日) 3-0
33分 ダニエル・ナンスコーグ(1-0)
63分 ナンスコーグ(2-0)
86分 ヨン・インゲ・ホイラン(3-0)
スタベックの“やっぱりエースはこの人”・ナンスコーグが怪我から復帰。6節以来の出場で2得点を挙げました。先制点となったのは彼のスタベックでの記念すべきリーグ戦100ゴール目! 2005年、当時アデコリーガでの27得点を含む6年がかりの記録です。この日は“ヤンネ”ヨンソン監督の50歳の誕生日。守護神ヨン様がハーフタイム中に体調不良で交代というアクシデントはあったものの(風邪気味のようですね)、無失点での勝利は何よりのバースデープレゼントになりましたね。
一方のスタルトはCBのレギュラー2人を一度に欠くという事態に。アメリカ代表クラレンス・グッドソンはVM南アフリカ大会へ向けた代表候補入り。更にこの試合では25分にベテランCBボル・ボルゲルセンが膝の副靭帯を負傷してしまい、6~8週間の離脱となりそうです。
★オーレスン - ストロムスゴッセ 3-1
6分 ヨエル・リッデス(オウンゴール、1-0)
22分 アルフレード・サンコー(1-1)
45分 アレクサンデル・マティーセン(2-1)
73分 トール・ホグネ・オーロイ(3-1)
失点癖が治らないSIF、この日も開始6分、いきなりオウンゴール・・・。ヨナタン・パッルのクロスにリッデスがドンピシャで合わせてしまいました。計3失点、4連敗、あっという間に11位でございます(泣)。チームが好調な時は選手一人一人がいきいきと楽しそうにプレイしていたのに、不調だと途端にプレイまでつまらなそうになる・・・若いチームらしいと言えばそれまでですが。平゛監督も「選手たちにエネルギーが足りない。まるっきり死んでた。」と苦い顔。
勝ったオーレスンは暫定3位に再浮上。オーロイは5節以来のゴールで今季7点目、得点ランキングの単独トップに返り咲きました。
★ヴィーキング - ローゼンボリ 1-2
21分 パトリック・インゲルステン(1-0)
39分 ミカエル・ルスティグ(1-1)
90分 ステファン・イヴェルセン(PK,1-2)
ハムレン監督がRBKを率いる最後の試合。30分、デミドフがサイドライン際でインゲルステンにタックルし、この日2枚目のイエローカードを受け退場に。この夏の海外移籍が確実と見られているデミドフ。次節は出場停止となるため、この試合がRBKでのラストマッチになる可能性も。
残り60分を10人で戦ったRBKは、ロスタイムに思いがけないプレゼントを得ます。ヴィーキングのGKルネ・ヤーシュタインがトロン・オルセンを突き飛ばし、RBKにPKが与えられたのです。これをイヴェルセンが冷静に決め、勝利はRBKに。ハムレン監督は白星で有終の美を飾り、選手たちに胴上げされ、この上ない幕引きとなりました。
それにしてもヤーシュタイン・・・カッとなってそれまでの90分の奮闘を無駄にしてしまうとはあまりにも浅はかでしたね。冬までチームメイトだったRBKの選手たちを相手にどんな想いがあったのかは分かりませんが、もうちょっと大人になってもらわないとねぇ・・・。
33分 ダニエル・ナンスコーグ(1-0)
63分 ナンスコーグ(2-0)
86分 ヨン・インゲ・ホイラン(3-0)
スタベックの“やっぱりエースはこの人”・ナンスコーグが怪我から復帰。6節以来の出場で2得点を挙げました。先制点となったのは彼のスタベックでの記念すべきリーグ戦100ゴール目! 2005年、当時アデコリーガでの27得点を含む6年がかりの記録です。この日は“ヤンネ”ヨンソン監督の50歳の誕生日。守護神ヨン様がハーフタイム中に体調不良で交代というアクシデントはあったものの(風邪気味のようですね)、無失点での勝利は何よりのバースデープレゼントになりましたね。
一方のスタルトはCBのレギュラー2人を一度に欠くという事態に。アメリカ代表クラレンス・グッドソンはVM南アフリカ大会へ向けた代表候補入り。更にこの試合では25分にベテランCBボル・ボルゲルセンが膝の副靭帯を負傷してしまい、6~8週間の離脱となりそうです。
★オーレスン - ストロムスゴッセ 3-1
6分 ヨエル・リッデス(オウンゴール、1-0)
22分 アルフレード・サンコー(1-1)
45分 アレクサンデル・マティーセン(2-1)
73分 トール・ホグネ・オーロイ(3-1)
失点癖が治らないSIF、この日も開始6分、いきなりオウンゴール・・・。ヨナタン・パッルのクロスにリッデスがドンピシャで合わせてしまいました。計3失点、4連敗、あっという間に11位でございます(泣)。チームが好調な時は選手一人一人がいきいきと楽しそうにプレイしていたのに、不調だと途端にプレイまでつまらなそうになる・・・若いチームらしいと言えばそれまでですが。平゛監督も「選手たちにエネルギーが足りない。まるっきり死んでた。」と苦い顔。
勝ったオーレスンは暫定3位に再浮上。オーロイは5節以来のゴールで今季7点目、得点ランキングの単独トップに返り咲きました。
★ヴィーキング - ローゼンボリ 1-2
21分 パトリック・インゲルステン(1-0)
39分 ミカエル・ルスティグ(1-1)
90分 ステファン・イヴェルセン(PK,1-2)
ハムレン監督がRBKを率いる最後の試合。30分、デミドフがサイドライン際でインゲルステンにタックルし、この日2枚目のイエローカードを受け退場に。この夏の海外移籍が確実と見られているデミドフ。次節は出場停止となるため、この試合がRBKでのラストマッチになる可能性も。
残り60分を10人で戦ったRBKは、ロスタイムに思いがけないプレゼントを得ます。ヴィーキングのGKルネ・ヤーシュタインがトロン・オルセンを突き飛ばし、RBKにPKが与えられたのです。これをイヴェルセンが冷静に決め、勝利はRBKに。ハムレン監督は白星で有終の美を飾り、選手たちに胴上げされ、この上ない幕引きとなりました。
それにしてもヤーシュタイン・・・カッとなってそれまでの90分の奮闘を無駄にしてしまうとはあまりにも浅はかでしたね。冬までチームメイトだったRBKの選手たちを相手にどんな想いがあったのかは分かりませんが、もうちょっと大人になってもらわないとねぇ・・・。
by Tore_Tretyakov
| 2010-05-25 23:56
| 10-Tippeligaen