2011年 09月 15日
第22節・RBKが2試合連続の大量得点 |
★スタベック - トロムソ (9日) 2-4
29分 マグヌス・アンネルセン(0-1)
36分 ヨハン・アンデション(1-1)
42分 パルミ・パルマソン(2-1)
59分 モス(2-2)
62分 レミ・ヨハンセン(2-3)
82分 モス(2-4)
トロムソが4得点で快勝。首位モルデとの勝ち点差を6に縮めました。FWモスが2得点、右SHレミ・ヨハンセンとアンネルセンが1ゴール1アシストずつ挙げています。モスは今季12ゴールで得点ランキング4位に浮上。一方スタベックは右SBヘーデンスタの欠場(警告累積)が響き、2連敗。
★ストロムスゴッセ - ヴィーキング (10日) 2-2
01分 フレドリク・ノールクヴェッレ(1-0)
22分 トロン・オルセン(1-1)
27分 ヤン・エーリク・デ・ラーンライ(1-2)
41分 グレン・アンネルセン(2-2)
試合開始39秒でゴッセが先制!得点したノールクヴェッレは来季からブランへの移籍が決まったばかりです。同点弾のトロン・オルセンは8月にRBKからヴィーキングに移籍後これが待望の初ゴール。
尚SIFのGKアダム・ラルセン・クワラセイ(23)は今月ついにガーナ代表デビュー!ノルウェーU代表歴を持つアダム君、父親の国籍を選択し2日のスワジランド戦、5日のブラジル戦で正GKとしてプレイしました。
★ヴォレレンガ - スタルト (11日) 2-1
12分 ヴェイガル・ポール・グンナルション(1-0)
44分 エスペン・ホフ(PK 1-1)
73分 フェゴール・オギューデ(2-1)
VIFが3連勝。スタルトは今季リーグ最多の15敗目を喫し、残留域(14位)ソグンダルとの勝ち点差は7に・・・経営面でも今季は約1000万クローネの赤字を計上しておりクラブは危機に喘いでいます。スタルト出身で現在VIFのキャプテン、ドッフェン(クリストファー・ハースタ)は試合後に古巣の残留を心から願っていると心情を吐露。彼はスタルト旋風(2005年リーグ準優勝)、その後2007年の降格、両方を体験しているんですよね・・・。
★ハウゲスン - リレストローム 2-0
63分 トール・アルネ・アンドレアセン(1-0)
76分 ニコラ・ユルディッチ(2-0)
LSKが3連敗。ベルグ監督が挙げた敗因の一つが“経験値の低さ”。確かにこの試合、30代の選手はGKロギとCBフローデ・ヒッペのみ。でも元はといえば若手を積極起用しベテランを容赦なく切るベルグ監督の強引さが原因だと思うんですけどねぇ。今節はチームの重要なプレイスキッカーカリム・エッセディリ(32)が、9日のトレーニングでオヒ(17)とケンカを起こしたためベンチ登録から外されています。
ハウゲスンは6位に浮上。尚8月末にチームのトップスコアラー、トーマス・スルム(28)がスウェーデンのヘルシンボリに移籍しています。
★オッド・グレンラン - フレドリクスタ 2-1
17分 トールガイル・ブルヴェン(1-0)
50分 タリク・エルユヌッシ(1-1)
85分 シーメン・ブレンネ(2-1)
オッドが若い力で勝ち点3をゲット!フローデ・ヨンセンが負傷、キャプテンのフェーヴァングが警告累積でベテラン不在の中、19歳のブルヴェンが先制。30歳のシーメン・ブレンネが決勝点を挙げBBに。アシストはアデコリーガ、ノトッデンから移籍の19歳ヘロリン・シャラ(61分にラシャニと交替出場)でした。チーム順位も10位に浮上!
敗れたFFKは5試合勝利がなく13位に降下。しかも14位ソグンダルとは勝ち点で並んでおり、再降格の可能性すらでてきました・・・。
★ソグンダル - オーレスン 0-0
今節唯一のスコアレスドロー。ソグンダルはここ4試合を2勝2分で残留の崖っぷちに留まっています。オーレスンは6月25日のLSK戦を最後に7試合勝利なし。その7試合は5得点13失点と得点力のなさを露呈しています。
★モルデ - ブラン 2-2
08分、37分 マグヌス・ヴォルフ・アイクレム(1-0, 2-0)
66分、90分 ラーシュ・グロールー(2-1, 2-2)
首位モルデを勝ち点9差で追う3位ブランの対決。アーケル・スタディオンの照明トラブルでキックオフが1時間遅れ、モルデはツキまで失ったのか後半に追いつかれ勝ち点2の損失。ブランは4試合連続の引き分けですが、ここ6試合無敗で何気に3位の座をキープ。モルデの得点はソールシャール監督のマンUリザーブチームからの秘蔵っ子アイクレム。アンガン、ベルゲのアシストで2得点し今季4度目のBBに。ブランのスコアラーはCBグロールー。ブランは追いついたものの87分にMFトゥルプが2枚目のイエローカードを受け退場に。次節ハウゲスン戦に向け痛手を負うことになりました。
★サルプスボルグ08 - ローゼンボリ (12日) 0-6
05分 イム・ラルセン(0-1)
37分 ラーデ・プリツァ(PK 0-2)
42分 ジョン・チブイケ(PK 0-3)
73分 ムシャガ・バケンガ(0-4)
80分 マルクス・ヘンリクセン(0-5)
86分 ムシャガ・バケンガ(0-6)
RBKが前節の7-0に続き6-0で圧勝。2試合で13得点無失点って・・・何故これがCL予選でできなかったのか、いやこれがCLの猛省の結果なのか、ともかく怒濤の破壊力で5位に浮上。しかもRBKは消化が2試合少ないので、一気にメダル圏内に駆け上がる可能性も見えてきました。今月スウェーデンのヘッケンから獲得した22歳のナイジェリア人MFチブイケが初スタメン初ゴールでティッペリーガデビューを飾っています。
29分 マグヌス・アンネルセン(0-1)
36分 ヨハン・アンデション(1-1)
42分 パルミ・パルマソン(2-1)
59分 モス(2-2)
62分 レミ・ヨハンセン(2-3)
82分 モス(2-4)
トロムソが4得点で快勝。首位モルデとの勝ち点差を6に縮めました。FWモスが2得点、右SHレミ・ヨハンセンとアンネルセンが1ゴール1アシストずつ挙げています。モスは今季12ゴールで得点ランキング4位に浮上。一方スタベックは右SBヘーデンスタの欠場(警告累積)が響き、2連敗。
★ストロムスゴッセ - ヴィーキング (10日) 2-2
01分 フレドリク・ノールクヴェッレ(1-0)
22分 トロン・オルセン(1-1)
27分 ヤン・エーリク・デ・ラーンライ(1-2)
41分 グレン・アンネルセン(2-2)
試合開始39秒でゴッセが先制!得点したノールクヴェッレは来季からブランへの移籍が決まったばかりです。同点弾のトロン・オルセンは8月にRBKからヴィーキングに移籍後これが待望の初ゴール。
尚SIFのGKアダム・ラルセン・クワラセイ(23)は今月ついにガーナ代表デビュー!ノルウェーU代表歴を持つアダム君、父親の国籍を選択し2日のスワジランド戦、5日のブラジル戦で正GKとしてプレイしました。
★ヴォレレンガ - スタルト (11日) 2-1
12分 ヴェイガル・ポール・グンナルション(1-0)
44分 エスペン・ホフ(PK 1-1)
73分 フェゴール・オギューデ(2-1)
VIFが3連勝。スタルトは今季リーグ最多の15敗目を喫し、残留域(14位)ソグンダルとの勝ち点差は7に・・・経営面でも今季は約1000万クローネの赤字を計上しておりクラブは危機に喘いでいます。スタルト出身で現在VIFのキャプテン、ドッフェン(クリストファー・ハースタ)は試合後に古巣の残留を心から願っていると心情を吐露。彼はスタルト旋風(2005年リーグ準優勝)、その後2007年の降格、両方を体験しているんですよね・・・。
★ハウゲスン - リレストローム 2-0
63分 トール・アルネ・アンドレアセン(1-0)
76分 ニコラ・ユルディッチ(2-0)
LSKが3連敗。ベルグ監督が挙げた敗因の一つが“経験値の低さ”。確かにこの試合、30代の選手はGKロギとCBフローデ・ヒッペのみ。でも元はといえば若手を積極起用しベテランを容赦なく切るベルグ監督の強引さが原因だと思うんですけどねぇ。今節はチームの重要なプレイスキッカーカリム・エッセディリ(32)が、9日のトレーニングでオヒ(17)とケンカを起こしたためベンチ登録から外されています。
ハウゲスンは6位に浮上。尚8月末にチームのトップスコアラー、トーマス・スルム(28)がスウェーデンのヘルシンボリに移籍しています。
★オッド・グレンラン - フレドリクスタ 2-1
17分 トールガイル・ブルヴェン(1-0)
50分 タリク・エルユヌッシ(1-1)
85分 シーメン・ブレンネ(2-1)
オッドが若い力で勝ち点3をゲット!フローデ・ヨンセンが負傷、キャプテンのフェーヴァングが警告累積でベテラン不在の中、19歳のブルヴェンが先制。30歳のシーメン・ブレンネが決勝点を挙げBBに。アシストはアデコリーガ、ノトッデンから移籍の19歳ヘロリン・シャラ(61分にラシャニと交替出場)でした。チーム順位も10位に浮上!
敗れたFFKは5試合勝利がなく13位に降下。しかも14位ソグンダルとは勝ち点で並んでおり、再降格の可能性すらでてきました・・・。
★ソグンダル - オーレスン 0-0
今節唯一のスコアレスドロー。ソグンダルはここ4試合を2勝2分で残留の崖っぷちに留まっています。オーレスンは6月25日のLSK戦を最後に7試合勝利なし。その7試合は5得点13失点と得点力のなさを露呈しています。
★モルデ - ブラン 2-2
08分、37分 マグヌス・ヴォルフ・アイクレム(1-0, 2-0)
66分、90分 ラーシュ・グロールー(2-1, 2-2)
首位モルデを勝ち点9差で追う3位ブランの対決。アーケル・スタディオンの照明トラブルでキックオフが1時間遅れ、モルデはツキまで失ったのか後半に追いつかれ勝ち点2の損失。ブランは4試合連続の引き分けですが、ここ6試合無敗で何気に3位の座をキープ。モルデの得点はソールシャール監督のマンUリザーブチームからの秘蔵っ子アイクレム。アンガン、ベルゲのアシストで2得点し今季4度目のBBに。ブランのスコアラーはCBグロールー。ブランは追いついたものの87分にMFトゥルプが2枚目のイエローカードを受け退場に。次節ハウゲスン戦に向け痛手を負うことになりました。
★サルプスボルグ08 - ローゼンボリ (12日) 0-6
05分 イム・ラルセン(0-1)
37分 ラーデ・プリツァ(PK 0-2)
42分 ジョン・チブイケ(PK 0-3)
73分 ムシャガ・バケンガ(0-4)
80分 マルクス・ヘンリクセン(0-5)
86分 ムシャガ・バケンガ(0-6)
RBKが前節の7-0に続き6-0で圧勝。2試合で13得点無失点って・・・何故これがCL予選でできなかったのか、いやこれがCLの猛省の結果なのか、ともかく怒濤の破壊力で5位に浮上。しかもRBKは消化が2試合少ないので、一気にメダル圏内に駆け上がる可能性も見えてきました。今月スウェーデンのヘッケンから獲得した22歳のナイジェリア人MFチブイケが初スタメン初ゴールでティッペリーガデビューを飾っています。
by Tore_Tretyakov
| 2011-09-15 23:49
| 11-Tippeligaen