2006年 07月 13日
たのしい臨海学校 |
ノルウェーのハーマルからスウェーデンのストックホルムまで、バス→飛行機で移動したFCK御一行。そしてまたバスに乗り継ぎ、最後は45分間の船旅で、ストックホルムの東にある牧歌的風景広がる島・Lidöに到着。ストックホルムではVM組の3人がチームに合流しました。(VMといえば、会長のドンØはVM決勝を観にベルリンへ行ったそうです!)
この島で唯一の民宿・ホテルがLidö Värdshus、なかなか素敵なところなんですが、選手たちはここには泊まらず、TVもエアコンも、お風呂もない2人用のヒュッタ(コテージ)に宿泊!普段、クラブや各代表の遠征では4つ星か5つ星のホテルをご用達だというのに、これじゃまるで青年の家・臨海学校みたいですね(笑)。
若い子たちは4人用のヒュッタをシェア。たとえTVでツールドフランスが見られなくても、部屋にインターネットがなくても、どこも行く所なくても、仲間同士で楽しく過ごしたとのことです(笑)。・・・この企画立てたの誰?やっぱ監督?(^^;) 各部屋には監督直筆の「調和、忍耐」の半紙が貼られ(てないってば!・笑)、でも実際、調和を深め、お互いのためにハードに働くのがこの「臨海学校」の目的だったようです。
ハード・トレーニングのおかげで最初の晩は大方の選手が早めに就寝しましたが、7~8人はLidö Värdshusのテラスで、静かでリラックスした雰囲気を満喫したそうです。オトナの時間ってやつですか(笑)。メンバーは誰だったんでしょうね?
火曜日のトレーニングはBjörkövallenスタジアムの素晴らしいピッチで行われ、FCK選手が全員集合~♪グロンキアは精力的にトレーニングをこなし、スウェーデンでも注目の的。VM・USA戦で怪我を負ったラザク・ピンポンにとっては大会後初のトレーニングになりました。夕方には、チーム内のポジション競争意識を高める為か、ユールゴールデン戦の先発メンバーを告げずにミニゲームを行ったそうです。
この日は朝からサプライズが用意されており、朝食の後は親睦会♪・・・のはずが、実際にはヴァイキング船を漕いで島を一周、4時間後にはホテルに戻るべしという驚きの「チームビルディング・セッション」だったそうで(笑)。フィジカル・コーチのStorskovさん曰く、
「12人ずつ2つのグループに分かれ、各自ロビンソン・クルーソーのような地道な目的で参加し、試練に耐えるのが今日のチームビルディングだよ」
とのこと。既にレギュラー選手たちには備わっている力強い協調意識を、控えの選手も含めた全員に植えつけるのが狙いのようです。ただのトレーニングツアーかと思ったら、各プログラムにばっちり「学習指導案」が練られてて、なんかホントに臨海学校みたい(笑)。公式サイトの画像集はこちら。もの凄く美しい景色ですね~、行ってみたくなります(;´Д`)。 さて、水曜日は19:30からユールゴールデン戦。早くも最後のテストマッチになりました。結果は0-1でFCKが勝ちました。アルベックが早速得点してますね!まだ公式サイトには詳細が載ってないので、内容はまた後日。
この島で唯一の民宿・ホテルがLidö Värdshus、なかなか素敵なところなんですが、選手たちはここには泊まらず、TVもエアコンも、お風呂もない2人用のヒュッタ(コテージ)に宿泊!普段、クラブや各代表の遠征では4つ星か5つ星のホテルをご用達だというのに、これじゃまるで青年の家・臨海学校みたいですね(笑)。
若い子たちは4人用のヒュッタをシェア。たとえTVでツールドフランスが見られなくても、部屋にインターネットがなくても、どこも行く所なくても、仲間同士で楽しく過ごしたとのことです(笑)。・・・この企画立てたの誰?やっぱ監督?(^^;) 各部屋には監督直筆の「調和、忍耐」の半紙が貼られ(てないってば!・笑)、でも実際、調和を深め、お互いのためにハードに働くのがこの「臨海学校」の目的だったようです。
ハード・トレーニングのおかげで最初の晩は大方の選手が早めに就寝しましたが、7~8人はLidö Värdshusのテラスで、静かでリラックスした雰囲気を満喫したそうです。オトナの時間ってやつですか(笑)。メンバーは誰だったんでしょうね?
火曜日のトレーニングはBjörkövallenスタジアムの素晴らしいピッチで行われ、FCK選手が全員集合~♪グロンキアは精力的にトレーニングをこなし、スウェーデンでも注目の的。VM・USA戦で怪我を負ったラザク・ピンポンにとっては大会後初のトレーニングになりました。夕方には、チーム内のポジション競争意識を高める為か、ユールゴールデン戦の先発メンバーを告げずにミニゲームを行ったそうです。
この日は朝からサプライズが用意されており、朝食の後は親睦会♪・・・のはずが、実際にはヴァイキング船を漕いで島を一周、4時間後にはホテルに戻るべしという驚きの「チームビルディング・セッション」だったそうで(笑)。フィジカル・コーチのStorskovさん曰く、
「12人ずつ2つのグループに分かれ、各自ロビンソン・クルーソーのような地道な目的で参加し、試練に耐えるのが今日のチームビルディングだよ」
とのこと。既にレギュラー選手たちには備わっている力強い協調意識を、控えの選手も含めた全員に植えつけるのが狙いのようです。ただのトレーニングツアーかと思ったら、各プログラムにばっちり「学習指導案」が練られてて、なんかホントに臨海学校みたい(笑)。公式サイトの画像集はこちら。もの凄く美しい景色ですね~、行ってみたくなります(;´Д`)。
by Tore_Tretyakov
| 2006-07-13 23:15
| FCコペンハーゲン